■会長挨拶 <白岩邦俊会長>
 你好。台湾の皆様ようこそ郡山においでくださいました。今年は昨年に比べて寒い日々が続き、桜の開花が遅れていましたが、昨日開花しました。
 台湾新竹東北区RCと郡山アーバンRCとの交流は2009年11月に始まり、10年になろうとしています。この期間中の2011年3月の東日本大震災では大変お世話になりました。2013年3月に当時の鈴木かおる会長が台湾に赴き、友好クラブ締結式を行いました。その後もお互いの行事に参加するなど交流を続けてきました。本日は郡山アーバンRC創立23周年記念例会を、多くの皆様の参加のもとに開くことができたことを誠にうれしく思います。
 これまでの交流の中で特に印象深いのは、新竹東北区RCが主催国となってグローバル補助金を利用して行った2つのプロジェクトです。2016年に行った南投県中正村の簡易水道設備設置には、3460地区(当時)の日月潭RCが加わりました。南投県新生村眉原で行った水道設備設置には、3462地区の彰化松柏(エバーグリーン)RC が加わり、4クラブのプロジェクトになりました。この縁で、本日は大勢の彰化松柏RC の皆様にも参加していただきました。本当にありがとうございます。
 これからも多くのロータリアンの皆様とともに親交を深めて、さらなる奉仕活動へ向けて進むことを念願したいと思います。謝謝。