▲会員卓話「食育について」より

■会長挨拶 <宮﨑登志行 会長>
先日、卓話をさせていただいた時に映画の話をいたしました。その中で新海誠さんの3年ぶりの映画「君の名は」を楽しみにしていると言いました。
新海誠さんは日本よりむしろ海外での評価が高く、アニメエキスポ2016でも「君の名は」は満員の大観衆の5分を超えるスタンディングオベイションをいただいたそうです。
日本では8月26日から上映されており、9月2日までの8日間で興行収入が27億1,500万円、動員数212万7,800人を記録したそうです。
私も先日の日曜日は久々にオフでしたので、見に行こうと思いましたが、郡山の映画館は次回上映を待つ人が長蛇の列でしたので、新幹線で福島に行きましたが、4つの映画館とも売り切れで最終上映分が少し残っているだけでした。
日本の映画もメジャーになったものだと思います。
今回は、配給元の東宝が非常に力を入れているようで、これまでの新海誠さんの作品「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」を映画に先行して文庫化して発売しています。
映画に先立って小説「君の名は」も発売しました。書店では小説「言の葉の庭」も売り上げナンバーワンで売り切れ続出です。そういったPR効果で今回のメガヒットにつながっているのだろうと思います。
結局、小説は読んだものの映画は残念ながらまだ見てません。ぜひ見たいものと思います。
世界85の国で配給が決定しています。日本だけで最終興行収益は60億円を超えるだろうと予想されています。皆さんもぜひ話題作を見ていただければと思います。
久々に日本の大ヒット映画が出ております。私は興業第2位の「シン•ゴジラ」と「ジャングルブック」を見ました。
「ジャングルブック」は人間の言葉を話す動物がすべてCGですが、実際に動物が動いているように見える高い技術でした。
先日のガバナー公式訪問でのガバナー卓話でもありましたが、当クラブもいろいろな事業を行っておりますので、対外的にもいろいろなPRをして、知名度を上げて、そこから会員増強につなげて仲間を増やしていければと思っております。