■会長挨拶 <小口憲太朗会長>
先日、京都に行ってまいりました。磐悌熱海温泉では萩姫まつり50周年に当たり、青年部が「萩姫が歩いた道程をゆく」として、京都から熱海町までの五百本の川を数えながら歩くということでスタートしました。
安全祈願祭を磐梯熱海の湯泉神社で行い、それから京都御所近くの清浄華院という立派なお寺で出発式を行いました。
品川郡山市長から京都市長への親書を託されましたので、教育長を経験された京都市長とお会いしたところ、京都の子供たちはあまり地元の歴史を知らないことから、小学4年生のために京都読本を作られたことをお聞きしました。
地元の歴史を知ることは大切ではないかと思います。ご存知の通り、安積疎水が日本遺産に登録されました。
安積疎水は当時の国家予算の3分の1を費やした、日本初の大規模国家プ口ジェクトです。
郡山の歴史も考えてみたいものと思います。